天気予報が終日曇りだったので油断してNDフィルターを車に置いてきたら、式の直前に雲が晴れて強い日差しになったことがある。絞りきれず、シャッタースピードを守れないまま撮影する羽目になった。この日から、天候予報を鵜呑みにしない現場運用に変えた。

天候別に変えている設定と機材
- 快晴の屋外: NDフィルターの選び方|真夏の屋外挙式でシャッタースピードが破綻した日が必須。曇り予報でも念のため持参する
- 曇天・日陰中心: 光量不足を補うため、披露宴撮影の小型LEDライトおすすめ|会場の照明はISO6400でも足りなかったを積極的に使う
- 屋内の暗い会場: ISOを上げすぎるとノイズが目立つため、絞りとシャッタースピードのバランスを優先する
天候ごとの「基本設定」を事前に決めておくと、現場での判断が速くなる。
天気予報は「参考」であって「確定情報」ではない。
逆光・順光の切り替えへの対応
屋外挙式では、時間経過とともに太陽の位置が変わり、同じ場所でも順光と逆光が入れ替わることがある。式次第の時間配分をあらかじめ把握しておき、光の向きが変わるタイミングで立ち位置を調整するようにしている。
雨天時に用意しているもの
小雨程度でも屋外撮影を続行する案件はある。カメラ用のレインカバーは常備しているが、レンズに水滴が付くと画質に直結するため、こまめに拭けるマイクロファイバークロスを複数枚用意している。
夕方から夜にかけての光量変化
ガーデンウェディングの披露宴が夕方から始まる場合、開始時と終了時で光量が大きく変わる。この変化を見越して、ISO・絞りの調整ポイントをあらかじめシミュレーションしておくと、本番中に慌てずに済む。
会場の照明色にも注意する
蛍光灯・白熱灯・LEDが混在する会場では、ホワイトバランスが場所ごとに変わることがある。オートホワイトバランスに頼りきると、カット間で色味が不自然に変わることがあるため、要所ではマニュアル設定に切り替えている。
まとめ
天候・照明条件は自分でコントロールできない要素だからこそ、事前の想定と機材の備えがものを言う。予報を信じてNDフィルターを置いてきた失敗を、次は繰り返さないでほしい。
この記事を書いた人
映像制作歴8年、ブライダル・MV・ライブ撮影を中心にこれまで300件以上の現場に立ってきた映像クリエイター。撮影から編集まで一貫して手がけ、現場でしか分からないリアルな機材選び・編集ノウハウを発信しています。



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